お役立ちミニ情報 2021/01/15

主催者の挨拶!「ありがとうございました」は入れるべき??

 

「本日はご参加くださいまして、誠にありがとうございます。・・・」

セミナーや懇親会、式典などで
主催者の挨拶はつきものですよね。

司会者の台本上には
よくこんなコメントがあります。

“それでは主催者を代表して
○○よりご挨拶申し上げます。”

みなさんもお聞きになったことが
あるのではないでしょうか?

では、挨拶が終わったあと、
司会者はどんなコメントをするのが
ふさわしいと思いますか?

“○○様(さん)、ありがとうございました。”

が正解・・・でしょうか?

「え??何か問題あるの(;゚Д゚)!?」

と思われたみなさま!
ぜひ最後までお読みください♪

本来はどうあるべき?

まず、大前提のお話ですが、
“司会者はどの立場であるか?”
といいますと・・・

そうですね♪
通常は主催者側です。

そのことを念頭においた上で
読み進めてくださいね!

では本題です。

主催者側の挨拶は、本来どう捉えるべきでしょうか?

今回は、下記のようなシチュエーションを例に考えてみましょう。

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

【A社10周年式典】

主催者:A社
出席者:ご来賓、協力会社、クライアントの方々

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

式典の冒頭で、主催者であるA社の代表者が
出席者のみなさまに対して、ご挨拶をするとしましょう。

司会者「それでは、A社を代表して○○よりご挨拶申し上げます。」

代表者「本日はご参加くださいまして、誠にありがとうございます。・・・」

問題はこのあとですね。

司会者は
「○○様(さん)、ありがとうございました。」
というべきでしょうか?

実は “言うべきか否か
という疑問がでることは
とてもよくあります。

迷ったときに基準となるのは
どこを立てるべきか?
という視点です。

「立てる」とは?

司会をする上では、とてもよく使う言葉です。

人物に対しても使いますし、言葉や物に対しても使います。

その人物や物事を 尊重・強調 というように際立たせたいときに使う手法です。

今回のように

主催者側と出席者側が
ハッキリ区別されていて

あきらかに主催側がお願いして
出席者に参加いただいている

という構図が出来ているのであれば
立てるべき人物は「出席者」の方々ですね。

立てるべき人物が分かったら
その方々が立つようにするには、
それぞれの立場をどのようにとらえるべきか、を考えます。

文字で読むと少し分かりづらいですね(^_^;)

今回の例で置き換えると・・・

立てるべき人物=出席者
なので、主催者側は一歩ひいた対応が必要です。

本来であれば
主催者挨拶において
「○○様(さん)、ありがとうございました。」
は正式ではありません。

それを言ってしまうと
挨拶した人=主催者 を
立てることになってしまうからです。

本来、出席者を立てるためには
その言葉以外で表現する必要があるのです。

どんな言葉が適切なのでしょうか・・・?

次の項目で解説いたします。

あえて言うなら、この言葉!

「ありがとうございました、が言えないなら
なんと言ってしめればいいの・・・?」

と思われた方も多いと思います。

実は・・・

何も言わなくてもOKなんです。

えーーー ゚  ゚( Д )!?

というお声が聞こえてきそうです(笑)

実は、何も言わずに
次の台詞に入ってもOKなのです。

例えばこんな感じです。

司会者「それでは、A社を代表して○○よりご挨拶申し上げます。」

代表者「本日はご参加くださいまして、誠にありがとうございます。・・・」

司会者「(軽く一拍おいて)続いて、ご来賓のみなさまより・・・」


このようにそのまま
次のコメントにいっても問題ありません。

ただ、何も言わないことに慣れていないと
「なんだか違和感が・・・」
「なんとなく気持ち悪いなぁ・・・」
という方もいらっしゃると思います。

そんなとき、
あえて何かコメントを言うなら
こんな言葉がオススメです!

司会者「それでは、A社を代表して○○よりご挨拶申し上げます。」

代表者「本日はご参加くださいまして、誠にありがとうございます。・・・」

司会者「○○よりご挨拶申し上げました。


こちらのコメントであれば
出席者の方々を立てつつ、
コメントをいれることが可能です◎

ぜひ使ってみてくださいね♪

念のためお伝えしますが…

主催者ではなく、 ご来賓の方など、

出席者にお願いした場合は

必ず「ありがとうございました」 をいれてくださいね!!

「ありがとうございました」を入れる場合

上記までで
「ありがとうございました」は入れなくてよい
とお伝えしましたが

実は司会台本には
かなりの確率で
「ありがとうございました」
が入っています。

それにはいくつか理由があります。

 ①本来不要なことを知らない 

誰かが何か話してくださったことに対して
「話してくださってありがとう!」
という感情が出ますよね。

また、普段からよく聞く流れなので
入れて当然!と思われることもあります。

この場合は、状況によって違うのですが、
「ありがとうございました」から
「〇〇よりご挨拶申し上げました」
に変更することもあります。

ただし、下記②または③の可能性もあるので、
自分一人の判断でコメントを勝手に変えてしまうことは
少しリスクもあります。

「これはどうなのかな…?」
と迷った場合は、主催者側の誰かに
一緒に確認していただきましょう!

 ②不要なことと分かっていつつも入れている 

本来は「ありがとうございました」が不要だと
分かっていてもあえて入れている、という場合もあります。

例えば、ご挨拶される方が
かなり上の立場の方の場合。

主催側のかたではあるのですが

主催側の方々からしても
出席者の方々からしても

立てるべき方だという認識がある場合は
あえて「ありがとうございました」
と入れることもよくあるのです。

こういった場合は
「ありがとうございました」を
立てすぎないように気を付けながらコメントします。
※『オフマイクで話す』とも言われます。

先ほどから何度も出ている「立てる」という手法は
トークテクニックを語る上で欠かせない方法なのですが
こちらで話すと、かなり長くなってしまうので・・・(笑)

「詳しく知りたい!」という方は
レッスンにぜひご参加くださいね!

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 ③「聞いてくれてありがとう」という意味でとらえている 

挨拶をされた方に対して「ありがとう」ではなく、
聞いて下さった方に対して「ありがとう」を伝える、
という意味で使われる、ということです。

この場合は、
挨拶した方のお名前を入れないことと、
「ありがとうございました」と
コメントするときの目線が重要となります。

目線とは、
“どこを見ながら「ありがとうございました」と言うか”
ということです。

出席者に対して伝えたいのであれば
目線は出席者の方へ向けましょう!

※ちなみに・・・

個人的には、この③の場合の 「ありがとうございました」は

あまり入れる必要はないのかな?と思います。

ただ、状況や考え方はいろいろあるので

入れることが絶対おかしい!というわけではありません(*^^*)

(プレゼンテーションなどでお話をした後であれば

「ご清聴ありがとうございました。」 とつけることはもちろんOKですよ!)

コメントというのは ケースバイケースで

そのとき最もふさわしい言葉があります。

あまり固く考えすぎずに

柔軟に考えることも時には必要ですね♪

まとめ

いかがでしたか?

今回は、セミナーや懇親会、式典のときなどに行う、
主催者挨拶の挨拶の場合に
司会者が「ありがとうございました」を入れるべきかどうか
についてご紹介しました。

いろいろな状況に合わせて
その場でベストなコメントを
選択してみてくださいね!

プロの司会を目指す方も

自社イベントなどで
司会をご担当される方も

ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

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最後までお読みくださり
ありがとうございました!!